40代の後半に気づいたんですが、「えっ?私のお尻、こんなんだっけ?」お尻の下の筋肉がまるでない。ショックだったけど「まあいいっか!」と見て見ぬ振りをしていたら、こんなお尻をしていたら歩けなくなるかもしれないと本で読んだんです。それじゃ大変と思い、今まで筋肉をつけるために色々試してきたけど、筋トレが苦手なうえに、なかなか筋肉がつかず半年続けばイイ方だったんです。筋肉がつきにくいのか?やり方が悪いのか?続かない。
そんな時に「死ぬまで歩くには スクワットだけすればいい」という本を見つけ、やる気が出ました。本の著者は自律神経研究の第一人者でスポーツドクターなので、自律神経を整えることを考えて筋肉をつけるやり方っていうのが面白い。それがスクワットなんだそうです。 本で一番気になったのが、年齢とともにミトコンドリアは減少するんだけど、ミトコンドリアを増やせば老化を防ぎ、若々しい体を保つことができるみたいなんです。ミトコンドリアを増やす方法には2つあって ①時々寒さや空腹を感じて、細胞がエネルギーを作るのをサボらないようにする ②筋肉細胞を増やす 筋肉細胞を増やすにはハードな運動よりも、ゆっくり呼吸をして、自律神経を整えながら行えるスクワットが最適らしいのです。 スクワットを始めて2ヶ月しか経っていなけど、効果が感じられるので楽しくて続けられそうです。特に筋肉のなくなったお尻を意識してやっているので、お尻の形が変わってきて嬉しくて嬉しくて。たぶん自分だけしか分からない自己満足かもしれない。でも足は軽くなって歩くのが気にならなくなったのは確かです。 参考にした本→死ぬまで歩くには スクワットだけすればいい Comments are closed.
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